Francisco Tárrega(1852年、カスティーリャ地方ヴィジャレアル生まれ)は、Fernando Sor の後継者として最も重要なギター作曲家の一人です。彼はギターの 音楽的・技術的な可能性 を大きく広げただけでなく、その 優れた技巧 と 柔らかな魅力 によって「ギターのショパン」とも称されました。実際、Tárrega は マズルカ、ポルカ、ワルツ などの 小品 を中心に作曲しており、本作に収められた最も短い曲は わずか 1 分強 というコンパクトなものです。
このアルバムでは、Klaus Jäckle が Tárrega へのオマージュ を見事に奏でています。Jäckle は 現代のスペインギター界を代表する名手の一人 であり、また Tárrega の直系の弟子筋にあたる奏者 でもあります。本作は Tárrega の没後 100 年(2009 年) を記念して録音されました。
さらに、録音を手掛けたのは 伝説的な音響エンジニア Heinz Wildhagen。彼の卓越した技術により、ギターのソロ演奏が 広がりのある豊かな音場 で捉えられており、極上の聴き心地を提供してくれます。
1 PRELUDIO D-DUR
2 JOTA
3 SUENO
4 ENDECHA
5 OREMUS
6 MARIA
7 MARIETA
8 GRAN VALS
9 CAPRICHO
10 RECUERDOS DE LA ALHAMBRA
11 LAS DOS HERMANITAS
12 PRELUDIO A MIGUEL LLOBET
13 ADELITA
14 LAGRIMA
15 ROSITA (POLKA)
16 TANGO
レーベル:Clearaudio